メニュー

第72回日本アレルギー学会学術大会

[2023.10.23]

第72回日本アレルギー学術集会

10月20・21・22日に国際フォーラムで開催された第72回日本アレルギー学術集会に参加してきました。

大変勉強になる話題ばかりでしたので開業後も医療の質を担保するために参加し続けるべきだと改めて感じました。

今までと違って呼吸器や食物アレルギーに関する講演だけでなく、小児科領域などの講演も聴くことができたので、今後の診療に役立てていこうと思っています。

 

第15回定時社員総会

アレルギー学会の初日に代議員として定時社員総会にも出席しました。

2020年から新型コロナが流行したため、4年ぶりに大人数で集まった対面形式の総会であったようです。

私は大学の准教授の職を離れて開業医になったことで、今後代議員に選ばれて総会に参加する可能性がグッと減ったと思います。このため今回が最初で最後の定時社員総会出席になってしまうかもしれませんが、非常に良い経験を積ませて頂きました。

 

レヴェリーと称して

「内科×皮膚科 解いて学ぶ「おとな」のアレルギー」発刊を記念して、アレルギー学会の会期中に編者3人・文光堂編集者2人・私の計6人でレヴェリー(ワンピースの世界会議)を開催しました。

2021年の日本アレルギー学会に合わせて「解いて学ぶ「おとな」の食物アレルギー」を発刊し、今回続編を発刊したのですが、この2冊の本を作成している期間と一致して新型コロナが流行していたので、編者の先生方や編集者の方々とはメールのやりとりだけで直接会って内容について話し合う機会を持つことができませんでした。

このため、6人そろって話をするのは今回のレヴェリー初めてでしたが、初めて直接会ったとは思えないくらい本の内容などについて熱く語りあう良い時間を持つことができました。

私は2冊の本におけるイラストも担当していたので、主に鈴木慎太郎先生から「こんな感じのイラストが欲しい」というリクエストに応えて数十回にも及ぶメールのラリーをしていました。

しかし、今までは鈴木先生と直接会って長く話をする機会がなかったので、ついつい楽しくなってレヴェリー終了後もお話をしながら駅2つ分ほど一緒に歩いて帰りました。

編者である鈴木慎太郎先生は更なる続編のネタも浮かんでいるようです。楽しみですね。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME