第74回日本アレルギー学会学術大会に参加して
2025/10/24(金)~26(日)に東京国際フォーラムで開催された第74回日本アレルギー学会学術大会に参加してきました。
今回は「それってあなたの感想ですよね」と思うような中身のない院長ブログです
一番の目的は「新刊」の宣伝
今回参加した一番の目的は「寝転んで読めるアレルギー」の宣伝です。
色々な先生に声掛けをしたのですが、ほむほむ先生(慈恵医大 小児科)は声をかける前に既に購入済みでした。
正木先生(慶応大 呼吸器内科)は友人の分も含めて3冊も購入してくれました。
ありがたいです。
写真を撮り損ねたのですが、私の本は新刊でしたので、各書店ブースに大きめのポスターが貼ってありました。
また、会場内の書店ブースでは十数年ぶりに大学の同級生である中里純子先生(小児科)にも出会うことができました。
久しぶりに話をして2025年4月に杉並区西荻窪で開業していたことを知りました。
パークサイドクリニック|東京都杉並区上荻の小児科・アレルギー科|西荻窪徒歩7分
2日目の夜は普段は出席しない会員懇親会にも出席しました。
会員懇親会の後に名古屋市立大の金光先生の誘いで普段は一緒に飲みに行くことがない関西の先生方と飲みに行きました。
そんなこんなで、2026/4/17-19に山口県で開催される日本小児科学会学術集会の会長である長谷川俊史先生(山口大 小児科教授)や2026/7/25-26に岡山県で開催される第7回日本喘息学会総会学術大会の会長である宮原信明先生(岡山大 呼吸器・アレルギー科教授)といった来年学会長を務める先生方とお話ししたり、松本久子先生(近畿大学 呼吸器内科教授)や井上博雅先生(鹿児島大 呼吸器内科教授)をはじめとした関西の先生方と飲みに行くことができ、楽しい学会参加になりました。
二番目の目的は最新の知見を学ぶため
一番聴きたいと思っていたのは「外用薬に沼る45分」という教育講演でしたが、立ち見ですら入りきらない程の大混雑であったため聴くことができませんでした。
我々内科医にとって皮膚科医の先生から軟膏、クリーム剤、ローション剤などの使い分けのコツを聴く機会はアレルギー学会以外ではなかなかありません。残念ながらこの講演を直接聴くことはできなかったのですが、オンライン参加登録をした場合は後日オンデマンドでこの講演をみることができるようなので後日改めて勉強しようと思います。
食物アレルギーのミニシンポジウムでは近隣で開業している「ベスタこどもとアレルギーのクリニック」院長の濱野先生が共同演者で入っている演題も見つけました。
最近急増しているクルミアレルギーの演題でした。
コチニールアレルギーに関する検査についてThermo Fisher SCIENTIFICのマーケティングの方とも会場でお話したのですが、検査は受託しているものの他者と同様に凍結検体かつ検査費用が2-3万円かかってしまうとのことでした。
有用な検査とわかっていても高くて手が出しにくいですよね(>_<)。
当院のような小さなクリニックではプリックテストで対応せざるを得ません。
早く保険適応になってくれたら良いのですが…
三番目の目的は発表者に質問すること
大学時代の上司は「学会や研究会に行っても話を聴いているだけで1度も質問をしなかったら参加したとは言えない。必ず1回は質問しろ!」と厳しい言葉をかける強面の先生でした。
質問しようと考えながら話を聴くと緊張感があって眠くなりにくく、演者とディスカッションすることで知見が深まるためこの教えは一理あると思います。
今回の学会でもこの教えを実践して何度か演者に質問したのですが、そのうちの一人は大学時代の同級生でした。
学会の抄録を眺めていたら慈恵医大の小児科に行った飯倉克人先生を見つけたので質問しに行きました。不意打ちのような同級の出現に最初は驚いた感じもありましたが。発表終了後に十数年ぶりに長く話をすることができました。
飯倉克人先生と記念撮影。
卒後23年が経過し、二人ともすっかりオッサンになっています
中里先生とも写真を撮ったのですが、副院長以外には見せては駄目と釘を刺されました
