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大人の食物アレルギー

大人の食物アレルギーは子供と異なり、食べてアレルゲンに感作される経腸管感作の頻度が低くなります。一方、花粉による経気道感作や皮膚からの経皮感作による食物アレルギーは多くなります。このため、色々な感作経路を考えて詳細な問診をしないとなかなか診断に至りません

子供の食物アレルギーをしっかりと診てくれる小児科の先生は結構いると思います。しかし、大人の食物アレルギーはアレルギー科を標榜している病院やクリニックですら診ている先生が少ないのが現状です。診察の結果、原因となる食材が絞り込まれた場合には、その食材を用いた皮膚テストを行う事も行っております。病院探しでお困りの方は当院を受診してみては如何でしょうか?

※食物アレルギーの初診と皮膚テスト施行は時間を要するために火曜日と金曜日の午後のみで完全予約制になります。

検査と診療の流れ

まずは詳細に問診を行い、考えられるアレルギーを絞り込みます。その後に採血の検査や皮膚検査を行って何のアレルギーであるかを確認します。診断がついた後は院長の著書である「アレルギー検査のミ・カ・タ」を用いながら、その食物アレルギーに関するアドバイスを行います。

大人の食物アレルギーに関しては下記のリンクもご参照ください

大人の食物アレルギーの記事と本  | 中村橋いとう内科クリニック (itoito-clinic.com)

子どもだけの病気ではない 大人でも発症する食物アレルギー|ドクターズ・ファイル (doctorsfile.jp)

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