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アレルギーポータルについて

[2024.06.23]

先週の院長ブログで紹介したサイトの中に「アレルギーポータル」がありましたが、アレルギーポータルには色々なコンテンツがあります。

 

アレルギーの本棚

「アレルギーの本棚」の中には「患者さん・一般の方向け」の資料もあります。

例えば今年公開された「わかりやすいアレルギーの手引き 2024年版」は全部で77ページもある情報を無料で見ることができます。

この手引きはその道のトップランナーの先生方が記載しているので、一般の方向けとしては濃すぎるくらい充実した内容になっています。

アレルギーの本棚 - アレルギーポータル - アレルギーポータル (allergyportal.jp)

 

アレルギーについて

「アレルギーについて」というコンテンツでは15本のアレルギー動画集やアレルギー全般、主なアレルギー疾患についての情報が公開されています。

前述のように「わかりやすいアレルギーの手引き 2024年版」は一般の方向けとしては濃すぎるくらい充実した内容であるため、初心者には理解が難しいかもしれません。

一方、こちらはそれよりもハードルが低く初心者向けの内容になっているのでわかりやすいと思います。

アレルギーについて - アレルギーポータル - アレルギーポータル (allergyportal.jp)

 

よくある質問

「よくある質問」に対する答えがQ&A方式で公開されています。

外来で先生に質問し忘れた時に、ここを調べてみたら解決することが結構あると思います。

よくある質問 | 食物アレルギー - アレルギーポータル (allergyportal.jp)

 

災害時の対応

「災害時の対応」には災害発生時、平時の備えとしてどういったことが必要なのかといった情報が公開されています。

2024年は元旦に能登半島地震がありました。災害は急に起きるため、平時の備えが重要です。アレルギー疾患をお持ちの方は通常の支援物質や炊き出しで提供される食事を食べることが出来ない事もあるため、平時の備えがより重要となります。

どういったものを準備しておくと良いのか参考になる資料が公開されているので、アレルギー疾患をお持ちの方は目を通しておくことをお勧めします。

災害時の対応 - アレルギーポータル - アレルギーポータル (allergyportal.jp)

 

医療機関情報

先週の院長ブログで紹介したように、都道府県アレルギー疾患病院やアレルギー専門病院を検索できます。

また、このサイトから日本アレルギー学会のHPに飛んでアレルギー専門医の検索することもできます。

試しに検索してみたところ、2024年6月現在において練馬区でアレルギー専門医を持っている先生は18人(内科6人、小児科9人、耳鼻咽喉科2人、皮膚科1人)、このうち指導医も持っているのは2人(内科2人)でした。

探して頂けるとわかりますが、中村橋いとう内科クリニック院長の伊藤潤もアレルギー専門医・指導医の一人であることを検索することができます。

医療機関情報 - アレルギーポータル - アレルギーポータル (allergyportal.jp)

 

 

「アレルギーポータル」はアレルギーに関する様々な情報を集めたポータルサイトです。

最近はネットやchat GPTなどで簡単に情報を手に入れることができますが、その情報が本当に正しいのかどうか判断する力がないと間違った情報をつかんでしまう事になります。

この点に関して、アレルギーポータルは日本アレルギー学会と厚生労働省が監修している情報であり、信憑性が高くおススメです。

お時間があるときにこのサイトの内容を眺めてみては如何でしょうか?

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