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練馬呼吸器連携の会

[2025.06.15]

2025/6/9に「練馬呼吸器連携の会」で特別講演の座長を務めました。

順天堂練馬病院の診療科長であり、この会のオープニングリマークスの演者であった小山良先生は順天堂大学呼吸器内科の先輩医師です。

私は小山先生から順天堂大学本院の呼吸器内科病棟医長を引き継いで2019年4月~2023年3月末まで4年間病棟医長を務めました。

こういった経緯もあり、この会の座長職の声がかかりました。

特別講演の演者である太田進先生は2024年の10月に昭和大学から順天堂練馬病院に准教授として移動された先生です。

直接一緒に仕事をしたことはないのですが、2017年にワシントンで開催されたアメリカ胸部学会で初めて声をかけて顔見知りになりました。

昨年以降、練馬で太田先生が講演をする際には必ず質問するように心がけています。

 

2025/7/1には順天堂練馬病院創立30周年記念を祝う会があります。

こういった病診連携の会への参加は必須ではないのですが、顔が見える関係の方が紹介・逆紹介しやすいのは事実としてあります。

実際、開業してから2年と数ヶ月の間に何人か直接救急当番に電話して早く対応して頂いたことがありました。

当院で呼吸器的に入院が必要な重症患者さんが出てしまった際には順天堂練馬病院の診療科長である小山先生と直接交渉させてもらえるという関係は非常に心強く、ありがたいです。

他にも東京大和病院(都営三田線 板橋本町駅)の呼吸器内科医長である佐藤祐先生が国立相模原病院で一緒に働いたことがある関係であったり、浩生会スズキ病院(西武池袋線 江古田駅)の院長が大学の先輩であったという具合に医療の世界は結構狭かったります。

西武池袋線沿線にも順天堂大学呼吸器内科の先輩・後輩が開業しており、こういった先生方とも連携をとりつつ、練馬周辺の呼吸器科医で連携して顔の見える関係を構築していきたいと考えています。

西武池袋線上で開業した同門の先生に関するブログはこちら👇

順天堂大学呼吸器内科同門会2024

どういった先生がいるのか呼吸器学会のホームページで確認したところ、現時点の練馬では呼吸器専門医は28人、指導医も持っているのは14人いるようです。

その中に自分の名前がなく、順天堂大学所属のままにしていたことが発覚しました💦

このため慌てて勤務先の変更申請をしました…

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