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2024年活動報告

[2024.12.29]

2024年は開業2年目は患者さんの数が増えたこともあり、院長以外の仕事をこなすのが難しくなってきました。

昨年同様に活動報告として今年引き受けていたことを以下に列記いたします。

 

講演会など

2024/3/16(土) 「第10回総合アレルギー講習会」 イブニングシンポジウム「アレルギー領域における特異的抗体検査の活用法(成人領域を中心に)」

2024/8/2(金) 「第2回Total Allergistをめざす会」 特別講演2座長/ディスカッションパート座長 (サノフィ主催)

 

著書・依頼原稿・取材記事など

2024/1月 「今日の治療指針2024」(担当:アレルゲン免疫療法:舌下免疫療法) (医学書院)

2024/2/23 「Harper’s BAZAAR」4月号

自分に無関係と思っていたアレルギー、大人になってから発症するケースも多い? 専門医が解説|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式 (harpersbazaar.com)

2024/2/16 「大人の食物アレルギー必携ハンドブック」(中外医学社)

2024/4/14 「FRaU web」 

「水菜」アレルギーのライターが「大人の食物アレルギー」専門医に原因を直撃(若尾 淳子) | FRaU (gendai.media)

海外で購入した「マカロン」食べて救急搬送!? 驚きのアレルギーの原因物質(若尾 淳子) | FRaU (gendai.media)

2024/7/4 「ニュース23」Bing 動画

2024/7/11 レバウェル看護の「看護部・院長ブログ紹介_vol.60」

看護部・院長ブログ紹介_vol.60|レバウェル看護 お役立ち情報

2024/10月「infoAllergy No.108」

相良博典教授(昭和大学学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科部門特任教授)と福冨友馬先生(国立病院機構相模原病院臨床研究センター臨床研究推進部長)と中村橋いとう内科クリニック院長である私の対談記事

2024/11月 Medlical Practice (MP)11月号 One Point Advie「慢性咳嗽-診断のポイントと盲点-」(文光堂)

2024/12月 Medlical Practice (MP)12月号 One Point Advie「慢性咳嗽-診断のポイントと盲点-」(文光堂)

 

論文・学会発表など

現在も非常勤講師として大学に籍を残しているため、当科教授の高橋和久先生、喘息グループ長の原田紀宏先生のご厚意などで下記の論文・発表の共同演者・著者にして頂きました。

アレルギー学会関東地方会の発表に関しては直接スライド作成などの指導も行った結果、今回初めて学会発表を行った齋藤先生が優秀演題賞を受賞することができました。

この発表内容は今後論文化する予定です。

論文

・Usefulness of Computed Tomography for Evaluating the Effects of Bronchial Thermoplasty in Japanese Patients with Severe Asthma.

Abe S, Yasuda M, Tobino K, Harada S, Sasano H, Tanabe Y, Sandhu Y, Takeshige T, Matsuno K, Asao T, Sueyasu T, Nishizawa S, Yoshimine K, Ko Y, Yoshimatsu Y, Tsuruno K, Ide H, Takagi H, Ito J, Nagaoka T, Harada N, Takahashi K.J Asthma Allergy. 2024 Apr 6;17:325-337. doi: 10.2147/JAA.S452865. eCollection 2024.PMID: 38601883 

・Pretreatment circulating MAIT cells, neutrophils, and periostin predicted the real-world response after 1-year mepolizumab treatment in asthmatics.
Sasano H, Harada N, Harada S, Takeshige T, Sandhu Y, Tanabe Y, Ishimori A, Matsuno K, Nagaoka T, Ito J, Chiba A, Akiba H, Atsuta R, Izuhara K, Miyake S, Takahashi K.Allergol Int. 2024 Jan;73(1):94-106. doi: 10.1016/j.alit.2023.06.001. Epub 2023 Jun 17.PMID: 37336695 
・Differences between oscillometry measurements obtained by MostGraph-01 and MasterScreen-IOS in patients with asthma.
Harada S, Harada N, Sasano H, Tanabe Y, Kotajima M, Sato Y, Takeshige T, Katsura Y, Ito J, Atsuta R, Kurosawa H, Takahashi K.PLoS One. 2024 Sep 6;19(9):e0309981. doi: 10.1371/journal.pone.0309981. eCollection 2024.PMID: 39240983
・Japanese Patients with Severe Asthma Identified as Responders to Omalizumab Treatment at 2 Years Based on the GETE Score Continued Treatment for an Extended Period.
Goto A, Harada S, Sasano H, Sandhu Y, Tanabe Y, Abe S, Ueda S, Takeshige T, Matsuno K, Nagaoka T, Ito J, Atsuta R, Takahashi K, Harada N.J Asthma Allergy. 2024 Nov 14;17:1173-1186. doi: 10.2147/JAA.S423256. eCollection 2024.PMID: 39558969 

 

第64回日本呼吸器学会学術講演会 2024/4/5-4/7

・重症気管支喘息患者に対する1年間のデュピルマブ治療効果 Effectiveness of 1-year treatment with dupilumab in patients with severe asthma

演者:佐藤良彦

第54回日本職業・環境アレルギー学会総会・学術大会 2024/5/25-26

・重症気管支喘息患者における1年間のデュピルマブ治療の効果に関する検討 演者:佐藤良彦

第5回喘息学会総会

・当院におけるメポリズマブ投与症例における臨床的寛解についての検討 演者:神後宏一

第73回日本アレルギー学会学術大会(京都国際会館)  2024/10/18-20

・重症気管支喘息患者に対する1年間のデュピルマブ治療の効果に関する検討 演者:佐藤良彦

・重症喘息患者に対する生物学的製剤使用例の臨床的寛解についての考察 演者:笹野仁史

第12回日本アレルギー学会関東地方会 2024/12/14

・抗IL-5受容体抗体投与中に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を発症し抗IL-5抗体切り換えが奏功 した1例 演者:齋藤優樹

 

その他

・山形リサピアノスタジオ ピアノコンサートパンフレット作製 (5th以降のパンフレットデザインを院長のITOJUNが手掛けています)

 

2023年の活動報告はこちら👇

2023年活動報告 | 中村橋いとう内科クリニック

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